しばらく前のアカデミー賞を取った(あれ?去年?いつだったかしらん)「高慢と偏見」をご覧になった方も多いでしょう。私も先日、DVDで拝見したことをここに書きましたが、そのヒーロー、ダーシー氏は誠実で一途に愛する素敵な男性でありまして、ある調査によると、8割の英国の女性が、ブラット・ピットよりダーシー氏と床を共にしたいそうです。英国No.1の理想の男性という奴ですね。(ちょっとふるい話だとは思いますが)
映画では2時間ですが、BBCでも1995年にドラマ化されており、そのダーシー役のコリン・ファースの格好を真似、彼の台詞を(ちょこっと)はけば、女性をひっかけられるかということを試した番組がこちら。

で、こっちが映画版のダーシー氏。

え?私の好みですか?
ドラマはちょこっとしかユウツベで見てないんですが、はっきり言って面白い。骨がある会話が楽しめる。ファース氏の演技が凄まじくうまい。最初のプロポーズのところは私としてはこちらの方が好きかも。プロポーズ比較(最初がBBCドラマ、その後が映画のほう)
ま、映画はさっぱりしていて素敵なんだけれど、お決まりのどきどき盛り上げ効果音=雨+雷が、お決まり過ぎて・・・でもシンプルな愛の告白が良いですなぁ。
では、ここに彼の告白を載せましょう。
エファヒアリング(ちょっと違うかも)
Ms. Elizabeth, I have struggled in vain and can bear it no longer. These past months have been a torment. I came to Rosings only to see you. I had to see you. I have fought against my better judgment, my family's expectation, the inferiority of your birth, my rank and circumstance. I will put them aside and ask you to end my agony. I love you...most ardently. Please do me the honor of accepting my hand.
エファ訳
この数ヶ月は苦悩の日々でしたが、もう耐えられません。ただあなたに会いたくて、ロージングスにやってきました。会わずにはいられませんでした。分別や家族の期待、あなたの低い生まれや、私の地位や状況やらと抗ってきました。ですがそれらすべてを脇において、あなたにお願いします。私の苦痛を止めてください。あなたを愛しています、どうしようもないほどに・・・。どうか私を受け入れてください。
ね?素敵でしょ?いかがですか?応用してみては?使える一語。
I love you most ardently.
Ardently とは「熱烈に」という意味。それにMostをつけて強調する。口下手のダーシー氏が言うと、たまらないことになりますね。でも、それを断るエリザベス。
という訳で、この1ラインの言い方の違いで、実は映画のダーシー氏にほだされてしまったエファでございます。
でも、ドラマのほうが面白いかもなぁ。まだ見終わってないけどさ。なんだか、昼メロだけどね、話的には・・・
でも日本の昼メロは下世話すぎです。安宅家の人々
誰も突っ込みを入れなくて良いのですか?これは・・・
金持ちの家の頭の弱い長男のところに無理やり嫁がされた運転手の娘。旦那は腹違いの次男の嫁に愛情を抱き、娘は鬼になっていく・・・みたいな感じで進んでいると思うんだけど(あまり見ていないけど)、凄まじいよ。「知的障害者」という設定の長男は実は難しい概念も説明すれば分かってしまうし、言葉の助詞が省略されて一昔前の外国人さんのようなしゃべり方をする以外はとてもまともなんですよ。野島伸司か?!ってな感じです。
原作は50年代に新聞で連載されていたそうですが・・・しかもセットも安っぽいし、演技も安っぽいし・・・ああ、安宅家、がんばれ建て直し・・・







