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本日のエファさん

徒然なるままに 課題の合間に 思うことを記しておこうと思うぞ。

米原さんが亡くなられて驚き申した。最近の週刊文春で、自分の身をもって療法を試すという記事を書いてらっしゃったのですが、単行本などで知る知的で落ち着いた文章とはかけ離れた、焦りと怒りとが溢れていたので「なんじゃらほい」と思っていた矢先。もちろんその記事に癌を患っているということが書かれていたのですが・・・なんというか早すぎる・・・わね・・・と思うんだのぅ。

そして今村昌平の死。お亡くなりになられたんですね、とか書かないところがヒドイですね、あたい。映画関係の人物って何回もその名を口にするので「さん」とか敬語をつけないようになってしまうのですよ、多分。
友人から突如メールで知らされました、昨晩。普段あんまりメールをくれない大親友からのメールに舞い上がっていて、「今村昌平、死んだんだって」にどう反応すればよいか分からず、「どう反応した?」というどうしようもないメールを送り返しました。「いやぁ、死んだって聞くと、彼もやっぱり生き物だったのかという感じ」との返事を頂きました。

ごめんなさい、昌平さん。でもあなたの「にっぽん昆虫記」大好きです。私の好み、ばれてしまいますね。カメラマンは姫田真佐久さんだったのですか。

絵の盗作問題に関して、ここまで真似るというのは情けない。そもそも何故絵を勉強したのでしょうか?描くのが好きだからではなく、名誉欲?理解に苦しみます。

肩が痛くて困っています。
# by epha | 2006-05-31 18:12

いいねーいいよー

いいねーいいよー

おーいぇーべいべー
# by epha | 2006-05-29 21:42 | Blah Blah 無駄話

でぶううううううううううううううううううううううう

そういうことを言いたくなる日もあるのですよ。もともと私は、暴言を吐く女として有名でしょうがね。

でもさ、エントリーシートを受け付けておいて、受かった人にだけ郵送で結果を送るよっていう会社って人をバカにしていると思う。こっちは時間も労力もかけて送ってるわけですよ。ね?それを受かった人にだけ、しかも「前後三週間で通知」って曖昧な設定で、郵送って、誠意が個人的に感じられません。私の場合、国内、国外の連絡先を書いたのでどうだったのかな、どっちに返答が来るのだろうと思い先刻問い合わせをしたところ、慇懃なご返答を頂きました。電話で問い合わせているのだから、その場で回答をいただけるとありがたいのですが・・・ね。ちょっといらつきました。

ほんと、やる気が出ないのですよ。もう。気力を奮い立たせる事が出来ない。
かれこれもう何社出したでしょう。年齢制限だーなんだーで落とされた会社が多いのですが、落ちた理由も聞けない日本の会社(ま、エントリーで落とした理由とかじゃなくってさ、大分選考が進んでから落ちたものはやっぱり聞きたいよね)。あたい、根無し草。親や親類からは、とりあえず受かれーとか無理な注文と、知り合いのこの人のチョコレート会社に就職を斡旋してやるとか(だから、おいちゃん、あたいはチョコレートは好きだけど作りたくはないよ)、私、もう少しで切れちゃうよ。

書きたい脚本があるんだけど、もう、考えがまとまらないのよ。もう1日無駄にしている感じ。愚痴るのだけはいっちょまえに出来るから、ブログってるわけだけど、これを後日見ると恥ずかしいだろうね。恥以外の何物でもない。日本の友達でこれを読んでいる人は(3人しか)いないのだろうけど、知らない人から読んでもこれは愚かだ。それでも愚痴るのはやっぱり弱いのだろうね。あー、人間弱いね。情けない。

それにね、立て続けに色々な人(面接で話し込んだ面接官とか)に「学歴が高すぎて使いづらいと思う」とか言われて、アホらしくて仕方ない。修士に行くとそこまでアレかい?勉強したい事があったから人より時間かけて学校にいただけなんですが。そうですか。しかし確かに数年前には大学院卒も募集していた会社でも大学卒しか募集しなくなっているところもあるし、修士は煙たがれる様子。そうですか。はい。ま、今更仕方ないけどね。

恐い話でも読もうかな・・・
# by epha | 2006-05-29 12:04

映画について久しぶりに

書きたいことがたくさんあったのですが、疲れています。

でも一日の最後に「え?」と思ったこと。そんなひどいことを言わなきゃならない女優を使うなってことだけど、あれですかね、スタジオ側から無理やりですかね。今、日本の有名人で実際に使える人は50以下で10人もいないと個人的に思います。あ、でも新しく出た人とか舞台の人は知らないから入れられないよー。普段はアメリカ暮らしだから大目に見てね。むひ。

今、演出についての本(英語のやつ)を読んでいるのですが、どんな作品を作るにも選択肢があるはずだと前書きに書いてあります。筆者の名前を失念しているのですが、知りたい人なんていなかろう。で、その筆者はたしかこんな風に続けます。「実際に演出する時になれば、監督たるものは楽観的にものごとを見なくてはならない。自分の欲しい物にすぐに辿りつけなくても、なにかしらその失敗に学んで、より良い結果を引き出すように心がけるべきだ。この俳優は使いたくなかった、選択肢がなかった、という言い訳もあろうが、本当にそうだろうか。いや、選択肢は必ずあったはずだ。その俳優を使い映画を撮るか、その俳優を使わずに映画を撮るのをやめるか。どんな状態であろうとも選択肢はあったはずだ。撮る・・・と決めたら、しっかりと前向きにやるべきだ」と。
なるほどね、と私は思いました。
そういうあんたは映画撮ってないじゃないといわれるかもしれませんが、ま、還暦の頃までにはなりますから。監督。金がないんです、今は。後、私、日本に映像系の友達いないんです。いや、いるにはいるけど(1人)仕事で忙しいんです。責任ある社会人なのです。うむ。誇りです。


後、2チャンネル(TVのね)でやっていた日大アワーなる番組で日大芸術学部の卒業制作を見たのですが、ああ、日大芸術学部に行かなくて本当に良かったと思いました。すごく・・・痛かった。狙いすぎというか・・・ごめんなさい、日芸の方々!
# by epha | 2006-05-28 22:48 | Blah Blah 無駄話

多分オールドミスになる

日本男性にはどうしようもなくもてないと定評のあるEphaです。こんばんは。英語ではグッドモーニングのお時間です(雨に唄えばをみれば分かるよ)。昨日ネットで恐い話を読みまくったため、夜中にフト起きた際に猛烈に恐くなり、暗いところで寝ていられないと現在、煌々と灯した電気のもとでブログなんぞを書いています。

えー、男。

男の話をしやしょう。変なトラックバックをされそうですが、したいのです。しやしょう。

日本男性にもてない、可愛げもなく、何でも自分の思ったことを口にし、自分のやりたいようにやる女にこういうことを言われて嫌な殿方もいらっしゃると思うのですが・・・日本男児に魅力を感じません。私の周りに見られる男・・・と言っておきましょうか。年のころなら20代。

まず、就職説明会で蚊のなくような声で質問する。それに媚を売ろうとする。バカな質問をする男が私の周りに多い。例えば思いっきりキツイとわかっているこの制作業界で「どれほどつらいのでしょう?やめる人はどれくらいいるのでしょう?比率は?」とか質問するやつ。そんなに自信がないなら来んなよ。映像やりたいと思うんなら今時どんな大学でもやる機会はあるだろうさ。試してから来れば?と言いたくなります。そういう席でせせら笑っている嫌な女がいればそれは私です。

群れるのも嫌ですね。試験会場で誰か同じ大学の人間を見つけたら急に態度が変わって嬉しそうに大声で話す奴。理由は明確ではないのですが、嫌悪感があります。群れなきゃ、しっかりできんのか、と思っているのでしょうか、私は。

女子にも言えることですが、黒ばっか。おんなじ格好。ま、それが求められているのでしょうが。

そして極めつけ。人をかまわない。これは就職男子だけではないけれど。見るのは携帯の画面ばかりで周りの人を見ていない。視線はやるけど、関係ないやという態度には驚きを通り越してあきれます。私も、年配の人に席を譲り損ねたりする駄目女だけど、つい先日、新宿駅で目の不自由な方が障害物にぶつかりながら道に迷っているところを誰も気にしないままだったのには、もう何というか・・・呆気にとられました。ちょっと距離をあけたところで、私はちょうど電話をかけていたので(基本的に定位置にたって、話すタイプ。携帯じゃなくて、公衆電話でいいタイプの人間なのよ)しばらくいつものようにその場で話していたのですが、皆その人をよけ、「なんだ、どうしたんだ」というように見て、そして去っていくのです。周りにいた人は男の人が多かったので、今、男に関してほざいているのかもしれませんが、まぁ、とにかく皆、冷たかった。東京砂漠。

アメリカってマナー悪いけど、知らない人に道端で話しかけるのも普通なフレンドリーさがあるんですよね。「今日天気いいね」とか「大丈夫?」とか「そのドレス素敵だね」(男から言われても、「あら、ありがとう」なノリ)とか。日本って話しかけたら変質者、っていう雰囲気があるし、もうお互いをお互いを気遣うというのがないですよね、ほとんど。アメリカでいつも馴染めないなと思っている私が言うと、なんだか私がどこにも馴染めない駄目な女、根無し草、我侭な女という感じを受けるのでしょうが、言いましょう。日本、駄目ね。物が豊富で、何でも容易に手に入る時代になりましたが、充実しているのでしょうか、生活。バカ政治家が愛国心がなんだーバカ言ってますが、焦りだけがあって空回りしているものの、やはり中身がないってバカはバカなりに感づいているからではないでしょうか。

子供の頃の記憶は美しいとも言われるかもしれませんが(とどうして前置きがながいんだろうね、あたいは)、私は昭和の頃の方が好きです。嵐はもっと嵐らしく、重く、人々は雨戸を閉め、それに備え、雨はもっと雨らしく降った。冬はもっと冬らしく寒く、人々はそれに備えた装いをし、正月は正月らしく、皆休み、家族と団欒し、一年を計画し、夏は夏らしく、秋は秋らしく。本当の姿を求めたらそれこそ縄文とか弥生とかにいけよ、とか言われるかもしれませんが、それでもまだものごとはその本質を持っていたと思います、昭和。でも今じゃ、必要な物はコンビニでいつでも買え、ネットはあり、何もかもあり、季節も時間もどってことなく、人々は好きなようにその営みを日々繰り返すだけ。なんだか・・・ね。ノスタルジーですか、そうですか。

新宿駅の話ですが、日本の地理にはめっぽう弱い私ですが、道案内を買って出ました。駅員さんとかに聞きまくって目的地に辿りつくまでに、「本当にいいんですか?」と何度か聞かれました。この道で本当に良いんですか、じゃなくてお時間いいんすか?の意だと思うのですが(え?違う?)、就職活動しかすることないし、実りのないものなのでどうでも良いんです、やっと今日も試験が終わったところですと答えていて、改めて、あたいのやってることってどうだっていいなぁと思いました。その日、二つの会社の試験が重なって、どっちに行こうかという悩みとかあったんですが、もうバカらしいなと思いましたわよ。ええ。なんつーか、結果主義は私の主義ではないと。寧ろ、新しい人と会って、普通に会話して、それで別れた方が充実感があります。

で、結局私は何をしているのでしょう、ここ、日本で。

分からないのですが、しばらくは霧中でいいのではないでしょうか。まだ五里もあるいてはいないようなので。周りが霧だらけでわかんないよーってことなんだって意味はわかってるんですが、距離を歩けば霧も切れるかなーと、思うわけですよ。来月一杯歩いてみようかと思うのですがどうなるのでしょうね。

ただ一つはっきりしているのが、万が一にも日本で就職した場合、私はオールドミスになる事でしょう。その場合日本では「あいつが結婚できないのは・・・だからだ」とか「だからあいつはもてないんだ」とか「子供も生まずに」と言われる人生を送るでしょう。良識ある皆さん、もてない女にも事情ってものがあるのです。そういう発言は控えるようにお願いしたいと思います。

さて、今日のおすすめです。素敵な恐い話です。
# by epha | 2006-05-27 05:09 | Blah Blah 無駄話


めりけん粉はめりけん産なのか?無断で写真とか使わないでね。でもたまに無断で使ってるけど。


by epha

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